古い町並が消え、ビル開発が進む村―浙江省台州市

中国は発展しているようですね。元が強くなると、円も同等に上がるようですので、いずれ、円高の要因になるかも。

古い町並が消え、ビル開発が進む村―浙江省台州市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070130-00000006-rcdc-cn

2007年1月28日、改造工事進行中の浙江省台州市の仙居県で、歴史ある西門地区の取り壊しの可能性が強くなってきた。1000年の歴史を持つ古い町は忘れられることになり、現代人はそびえ立つビルの中に仙居村の記録を刻もうとしている。

2006年末と今月23日に行われた仙居村の会議では、「古い街並みを守るより、着実に進歩する村を目指して方針変更をしよう」と話し合われたそうだ。

会議で決定した、第1回目の取り壊し範囲は西門横街で、面積12万3 000平方メートルの着工が予定されている。取り壊しされる総面積は、5万5900平方メートルになるそうだ。